ご縁のあった方に送る 髙原慎司通心 令和4年7月号 No.119

皆さんこんにちは!
髙原慎司です。7月になりましたが、6月に梅雨は明けました。7月の初め毎日朝から気温は高く、この暑さはこの夏の始まりなのか?今年も暑くなりそうですね!

皆さん水分をしっかりとってこの夏乗りきりましょう!

岐阜県蛙薬師前にてパチリ!

6月久々に仕事出張先から少し足をのばして観光してきました。まずは岐阜県中津川高徳寺の裏山に知人に案内されて行ってきました。

この巨岩の大きさに圧倒されました。自然が作ったものなのでしょう、巨岩がはね出して庇の様でした。この巨岩が蛙に似ていることから「蛙薬師」と称されているとの事。

次に行ったのが恵那市岩村散策で、NHKの連続TV小説「半分、青い。」ロケ地になった所でした。城下町昭和の商店街(国の伝統的建造物保存地区)の様で、撮影の時にはアスファルトの上に土を全体に敷きつめて撮影していたとか…

地元ならではの五平餅の定食を食べました。ごまだれと地元のねぎで手作りのねぎ味噌の五平餅でした。至る所に五平餅のお店がありました。
ではまた来月!

ご縁のあった方に送る 髙原慎司通心 令和4年5月号 No.117

ご縁のあった方に送る 髙原慎司通心 令和4年1月号 No.116

皆さんこんにちは!
髙原慎司です。5月になりました。今年のゴールデンウイークは高速道路もコロナがなかった時と同様に大変混雑していた様子でした。皆さんはいかが過ごされましたか?

振り返ると令和元年5月1日令和になったの時から丸4年経ちました。早いような感じもしますが、コロナ等ありました。これで通常に戻ればいいですね!

5月1日早朝宮島大聖院にてパチリ!

4月15日宮島大聖院春の火渡り神事に行ってきました。お昼も食べずになんとか時間を作って、とんぼ返りでしたが到着してお客さんの長岡さんと出会い少しほっとして落ち着くました。毎月1日に行っている大聖院ですが火渡り式があるのを知ったのはつい最近でした。井桁組んだ絵に火が灯されて、どんどん柱をたてて燃えていくのです。次第に熱気も伝わってきて神事が終わると素足になって皆さん並んで火渡りするのです。足を洗わないで帰るとご利益があるとのことです。
ではまた来月!

ご縁のあった方に送る 髙原慎司通心 令和4年4月号 No.116

ご縁のあった方に送る 髙原慎司通心 令和4年1月号 No.116

皆さんこんにちは!
髙原慎司です。4月になりました。まだまだ寒い日が続きますが桜が咲いてとても綺麗です。先日桜って改めて凄いな!と思ったことがありました。まわりのどの山見ても、他を見ても桜があるのが、色と樹形で分かるんです。桜の存在感は圧倒的です。他の木で山見て○○の木だとわかる木は無い様に私は思えます。
コロナが本当の意味で終息して、桜を見てお花見ができる日も近づいていると思います。
今はコロナ対策万全にして顔晴って行きましょう!

出雲にてパチリ

先日所用にて出雲に行ってきました。近年は高速を通るので2時間半程度で行くことができます。週末に出雲に行く話を知人に話したところ出雲大社に行く前に稲佐の浜に寄って砂を取って、出雲大社に砂を交換してきたら!と別々の方に言われたこともあり、行ってきました。私は今回初めて知ったのですが、昔から砂交換の習慣があったようです。
素鵞社の砂はお清めのお砂と呼ばれ、まくと邪気を払い家を守る!福を招くと言われているそうです。皆さんも一度稲佐の浜に行って出雲大社にお参りしてみてください!
ではまた来月!

ご縁のあった方に送る 髙原慎司通心 令和3年12月号 No.112

ご縁のあった方に送る 髙原慎司通心 令和3年12月号 No.112

皆さんこんにちは!髙原慎司です。12月になりました。
やはり寒くなってきました。今年は秋の季節をあまり感じなかったように思えます。コロナも落ち着いてきた感じで忘年会等今年は少しずつ復活していくのでしょうか?そうは言っても皆さん気を抜かずに手洗いうがいを行って年末クリスマス年越しを楽しみましょう!

太陽の塔の前でパチリ!

先日仕事で大阪方面に行きました。車のナビで入力すると万博跡地の近くでした。帰る前に太陽の塔へ行きたくなりネットで調べるとコロナで事前予約制。予約していくことにしました。思えば1970年子供の頃51年前、父親の運転する車で夜中に広島を出発し、家族で来た時以来でした。子供の時でもはっきり覚えているのはTV電話・月の右並んで一瞬見たって感じで万博の象徴太陽の塔は子供心に入りたかったけど見れなかった記憶があります。入ってみたかった。当時高速道路がない時で、一人で運転して家族を連れて行ってくれた亡き父に感謝!

父親が車でどこでも行ってたので私も車移動は苦にならない。長女が京都にいるとき車で移動し太陽の塔の前を通る度3女はアヒルちゃんと言ってたのを思い出す。見るとホッとする絶対に忘れない太陽の塔でした。

では又来月!

ご縁のあった方に送る 髙原慎司通心 令和3年11月号 No.111

皆さんこんにちは!髙原慎司です。11月になりました。
例年この時期は寒さを感じる頃ですが、今年はまだ寒い!と感じることがあまりありません。それでも日が落ちるのも早くなりましたいづれ寒くなります。カゼなどひかぬように皆さんご自愛ください!

I様邸完成玄関前でパチリ!

今年1月下旬のお問い合わせから打ち合わせを重ねて5月の連休明から工事を着工しました。10月に完工検査を受けて先月末完成見学会を行わせて頂きました!この家は築47年昭和50年カープの優勝した年にその中心選手だった水谷実雄さんが昭和50年に建築した鉄筋コンクリートの家でした。

この家は傷んでいるヶ所も多く何とかしたいと思い着工となりました。家も家主も喜んでおられると感じております。
ご縁に感謝!

では又来月!

3.二世帯リノベーション(1)二世帯同居のメリット

親子で同居するという住まい方にはさまざまなメリットがあります。そして、二世帯リノベーションはそのメリットを最大限に活かしていくことがポイントになります。

①育児の協力

 「共働きで、小さな子供もいるので、子供の送迎等もしてもらい、助かっている」こうした満足のコメントは共働きの方から多く耳にします。そして、小さな子供にとって親世帯の父母(祖父母)と過ごすことはいろいろなことを吸収する貴重な経験にもなります。孫の成長を間近に見れるという幸せを親世帯の父母(祖父母)も感じられるため、双方にとって大きなメリットがあると言えます。

②経済面のメリット

 二世帯リノベーションは、親世帯の住宅をリノベーションするため、親世帯にとっては限られた自己資金で建て替えるより安く、新築同様に新しくなり、子世帯にとっては土地を買う必要がないため、新築より安く新居を得ることができます。親世帯は思い入れのある建物を壊すことなく、住み続けることができます。また、子世帯は安く済んだ分を子供の教育資金や旅行などに使うなど日々の暮らしを豊かにすることが可能です。

また、別居に比べて、同居は光熱費を抑えることもできるというメリットもあります。

2.耐震リノベーション(4)熊本地震をきっかけにわかってきたこと②

熊本地震では火山灰による軟弱地盤という問題も明るみになりました。そこで、注目を集めたのが、耐震等級という考え方です。耐震等級とは等級数が大きいほど地震に強いという数値で、耐震等級1とは建築基準法レベルの建物の強さという意味です。次に耐震等級2とは建築基準法の1.25倍の強さを表します。さらに耐震等級3は、建築基準法の1.5倍の強さを表します。

 弊社では、建築基準法ギリギリで満足することなく、また、耐震設計段階でなく、耐震施工の品質の向上にも日々励んでいます。筋交いに節はないか、節の大きさが一定の基準を超える場合は節の周りを補強する、耐力壁(構造用合板などの面材)を使う場合、「釘が必要以上にめり込んでいないか」「わずかな変形を見逃していないか」「筋交いは入れるだけでなく角度に問題はないか」といった、細心の注意を配りながら、施工しています。また、必要に応じて制震ダンパーの活用も推奨しています。一般的に、適切な場所4カ所に制震ダンパーを設置するだけで、格段に建物の強さが高まります。

 上記のような耐震に対する知識、見解をお客様と共有しながら、今後も安心、安全な住まいづくりの推進に日々取り組んで参ります。

2.耐震リノベーション(4)熊本地震をきっかけにわかってきたこと①

震度6を超えるような大きな地震の頻発により、全国的に耐震に対する意識が高まっているようです。2017年は大阪北部や北海道で大きな地震がありましたが、今回は2016年4月に発生した熊本地震をきっかけにわかってきたことを述べたいと思います。

 「現行の耐震基準の家も倒壊」業界誌、業界新聞等を通じて、このような記事を多く目にしました。震度7を2度も観測した熊本県益城町では新耐震基準に沿って建てられた住宅の被害も多く見られましたので、業界に衝撃が走ったのです。

 1981年以降に制定された耐震基準を新耐震基準と呼び、基礎や筋交いの接合部、壁のバランスに関する基準が告示されました。1981年以前の基準より、耐震性能が厳しくなっており、住宅業界では大半の事業者が「新耐震基準の住宅は地震が起きても大丈夫」と考えられてきました。しかしながら、熊本地震では新耐震基準の住宅も倒壊したケースが多く存在しました。

 建築基準法では「最低限の耐震基準を満たしている」というルールであり、熊本地震のように震度7が2回発生するような状況では建物が無被害というわけにはいかなかったのです。

 

2.耐震リノベーション(3)当社の耐震化リノベーション

当社の耐震化リノベーションは新築同様の耐震性能を実現します。耐震化するにあたって、壁、床、接合部、どれか一つを補強すれば安心というわけではありません。それぞれがバランスよく補強することが大切なのです。リフォーム・リノベーションの場合は現在の住宅のどこをどう補強するか綿密な調査を行います。不要な柱を取り払い、梁や新たな柱で大空間を作り出し、補強金物 で構造材同士の緊結を強化します。

 単に金具をつけるのではなく、木と木をつなぎ合わせて強くする、さらに金具をつけて補強するというのが当社の考えです。 構造上、筋かいが足りない場合は、面材(構造用合板)を施工して、補強します。重い屋根や壁の少ない1階なども不安要素のひとつです。瓦屋根を板金にする、大きな梁を足す、強度の高い壁にする、など一つひとつ 丁寧に問題解決することにより、新築同様の耐震性能を備えた住宅に生まれ変わります。

 近年、震度6以上の強い地震が頻発しています。しかも、発生可能性が低いと考えられていたエリアでも発生しているのが現状です。築年数が古い場合はもちろん、築35年以内でも、少しでも気になる方はまずは耐震診断をおすすめします。

(リノベーションを希望されていたとしても、地盤の弱い住宅の場合は地盤改良からできる、建て替えをお勧めしています)

2.耐震リノベーション (2)耐用年数

木造住宅の耐用年数は一概に何年と決められるものではありません。エリア、施工状態、維持管理の状況によっても大きく変わります。しかしながら、なぜか、住宅を新築してから30年経過すると、「建て直さなければ」と思っている方が多いのが現状です。耐震診断や耐震化リノベーションがなかなか普及・浸透しない一因でもあります。耐震診断が大きく改正された1981年から既に30年以上が経過し、これ以前に建てられた耐震性能が低い住宅に対して、「そもそも住宅の耐用年数は30年」と思い込んでいる人がわざわざコストをかけてまで耐震補強に取り組むはずもありません。  例えば、耐震診断により、1階床周辺に劣化があると判明した場合、劣化を意識した耐震化リノベーション、耐震改修を施せば、木造住宅を安全かつ長く使用することが可能になります。木造住宅の耐用年数は居住者が自分たちの生活設計の中で決めていけばよいのです。そして、私たちのような建築のプロが適切な耐震化を提案する役割を担っているのです。  私たちは、現状の強度とリノベーション後の強度を数値化して、提示しています(上部構造評点の提示)。建て替えるより、リノベーションで賢い住まいづくりをするために、まずは耐震診断をしていただくことをおすすめします。

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