耐震改修リノベーション
近年の震度7クラスの地震
発生日 | 地震 | 震度 |
---|---|---|
2024年1月1日 | 令和6年能登半島地震 | 7 |
2018年9月6日 | 北海道胆振東部地震 | 7 |
2016年4月16日 | 熊本地震 | 7 |
2016年4月14日 | 熊本地震 | 7 |
政府の調査で他のエリアより地震発生確率が少ないとされていた熊本、能登半島でも震度7が発生!
広島では2001年芸予地震(震度6弱)が発生しましたが、またいつ広島で発生してもおかしくありません。
国土交通省推計では、昭和56年(1981年)以前に建てられた木造住宅の88%は、耐震性に問題があるといわれています。耐震設計基準は様々な大震災の経験と共に強化されてきました。宮城県沖地震後の1981年(昭和56年)に現在の新耐震基準が誕生し、阪神・淡路大震災後の2000年
(平成12年)にはそれまであいまいだった木造住宅の構造規格が明確化されています。その当時の基準で建設された建物について、現在の耐震診断法で診断してみると下記のようになります。
あなたのおうちはどうですか?
旧耐震基準
~1981年 新耐震基準以前(第一世代)
平均評点0.50倒壊する可能性が高い
実際調査を行うと0.4~0.7程度の数値となることが多いです。
新耐震基準
1981年~2000年 新耐震基準以降2000年まで(第二世代)
平均評点0.91倒壊する可能性がある
新耐震基準の住宅であっても、実際に調査を行うと低い評点の場合もあるため、安心はできません。
強化された
新耐震基準
2000年~の改正建築基準法以降(第三世代)
平均評点1.16一応倒壊しない
法に則り基準をクリアしたものであるか再度確認してみましょう。
耐震改修リノベーション実績(一部)
施工前
施工後
溶剤系の塗料により、耐候性がUP!要望通りの可愛らしい感じに大変身!
屋根を葺き替える事で軽量化実現。屋根の軽量化は耐震効果抜群!
ベランダ外部もジョイント部を改修、外部塗装で仕上げ。
施工前
施工後
天井解体後、梁受金物で補強。鉄骨の梁を新設し、ジャッキアップやパッキンでレベルも水平に!
施工前
施工後
浴室のシーリングが切れて水漏れしていましたが、浴室の外部も水漏後なく綺麗に仕上がりました。
施工前
施工後
無理な増築
耐力壁補強
施工前
施工後
基礎は無筋で、ひび割れがありました。
基礎の増し打ちを行いました。
施工前
施工後
施主様の愛着のある日本家屋でしたが、アスファルトシングルの屋根で計量化を図りました。
耐震診断・耐震改修技術者の有資格者が、
調査から設計・施工まで責任をもって対応いたします。